見えないところを魅せる

外側だけ見ても分からない「中身の魅力」を持った食べ物って沢山ありますよね。 中身に特徴が隠れているなら、中身を見せなければその良さや美味しさは伝わりません。 例えば、カフェなどで流行のシュークリーム。 中にはどんなクリームが詰まっているのか?…

 「○○と合います」

味を表現する際に、どれも似たようなものになってしまいがちです。 私達は、プロのライターではないですから、それも当然ですよね。 あるお店の白ワインの紹介で、こんな風に書いてありました。 ・「フルーティーで爽やかな酸味です」 ・「スッキリとした飲…

 続・感想を「五感」に分けて書いてみよう!

さて、五感それぞれに注目した特徴が書けたら、その中から「ココは、他の店より優れているぞ」と思う点を抜き出してみます。 挙げるポイントが平凡では、お客さんには刺さりません。 「ココがちょっと他とは違うんですよ」、といった「ちょっとした違い」が…

 感想を「五感」に分けて書いてみよう!

よく目にするのが、「美味しい○○ができました」という表現。 残念ながら、「美味しい」という表現は当たり前すぎて、誰も注目してくれません。 あなただって、テレビのグルメリポーターが「美味し〜い」とだけ言ってるのを見ると、「分かんね〜よ!」と突っ…

 美味しさを伝えることば

お待たせしました(笑)! お陰さまで、新サービスの立ち上げやら、たくさんのお仕事のご依頼やらを頂戴しまして、 すっかりご無沙汰でした。 そこで、新サービス立ち上げに関連して、飲食店経営者の方に、「美味しさを伝えることば」の書き方について、集中…

Google ショッピング

Googleショッピングが開始されました。 Googleショッピング 「楽天」「Amazon」のデータは出てきませんが、 「ヤフーショッピング」に登録しているサイトは出てきます。 Googleとヤフー提携発表の際、予測していたことが現実となったようです。 ヤフーがGoog…

Googleプレイス

Googleプレイスというサービスをご存知ですか? Googleプレイス 既にご存知の方もあると思いますが、 グーグルで検索すると、検索結果の上部に地図とともに店舗情報が表示されるサービスです。 まだ見たことがないという方は、試しにグーグルで、 「渋谷 レ…

他との「違い」がブランドに

なかなか景気が回復しない昨今ですが、今後もこの状況が続くのでしょうね。。。 でも、世の中の景気に振り回されず、お客さんに選ばれている会社、商品、お店はあります。 選ばれるところと、選ばれず忘れ去られるところ、確実に存在するんですね。 そのため…

伝えたいことを分かりやすく

人は探している情報以外は、あまり関心がありません。 なるべく簡単に、なるべく時間をかけずに、なるべく質のいい情報を探したい。 だから、探している人に、探している情報を、ピンポイントに、分かりやすく届けること。 これが重要になってくるわけです。…

反応の良い、ホームページ作成のコツ

先週、ホームページを作る際にまず考えることとして、次のことをご紹介しました。 1.誰に(ターゲットは誰か?) 2.どのようにしてホームページに来てもらい(どんなキーワードか?) 3.どういうことを伝えて(ユーザーが欲している情報) 4.どうし…

自分に合ったノウハウが分かれば成功する

今回は、「自分に合ったノウハウを当てはめることが出来れば伸びる」、についてお話します。 ノウハウは個別にお話しする際は、その人の目的や状況に合ったモノを出すことが出来ます。 しかし、こうやってブログなどで公開するノウハウは、最大公約数で書か…

比較広告

JRのトイレに貼ってあったチラシ。 プラス500円でグリーン車にアップグレードする「価値」を、グリーン車と普通車の写真で 比較して訴求しています。 なるほど、分かりやすい! あなたの会社の集客を一括まるごとお手伝い。☞ 曳きダス!実践プロジェクト

反応のいいホームページ制作のポイントとは?

今日は、反応のいいホームページを作るために、知っておかねばならないことについてご紹介します。 あなたの会社のホームページ、たくさんの人が見てくれていますか? たくさんのアクセスがあって、ホームページが、売上や集客に貢献してくれているのなら、 …

街で見かけた実例・黄金プレート

絶対食べたくなりますね! このコピーのスゴイところは、韓国焼肉店なのに、「肉」のハナシを一切してないところ。 肉を語ると他と同じになり、同じ土俵で相撲を取ることになります。 でもこのコピーは土俵に乗っていない。 かなりのすぐれものですね。 因み…

どうやって買ってもらうか?・街で見かけた実例

4階建てのユニクロの店頭にあった、新聞折込チラシです。 どの商品が、どこにあるのかが分かるようになってマス。 さすが! あなたの会社の集客を一括まるごとお手伝い。☞ 曳きダス!実践プロジェクト

独自化のキーワード・時間を変える

「時間を変える」発想で、成功したサービスはいくつもあります。 コンビニや24時間営業のスーパーやファミレスは、既に一般的なサービスとなりました。 他にも、映画のレイトショーや早朝英会話レッスン、朝から飲める居酒屋さん等々。 次に、「時期」をず…

リンガーハットの独自化戦略

長崎ちゃんぽん「リンガーハット」が、独自化の道をまい進している。 このデフレ時代に、「値上げ」をしたという稀有なお店です。 値上げをしたにも関わらず、今期は売上高も客単価も前年同期を上回っているそうだ。 誰もがやりたいと思っている値上げ戦略で…

街で見かけた事例・ターゲティング

誰に対するメッセージだか、さっぱり分かりません。 80%なんて、欲張り過ぎ・・・ 誰にも刺さりません。 ターゲティングと言う観点から、こっちのはウマイ! あなたの会社の集客を一括まるごとお手伝い。☞ 曳きダス!実践プロジェクト

ターゲティング

こんなに症状を羅列されても、「自分のこと!」とは思えませんよね? これに比べると、こっちの何とスゴイことか? ズバッ!と刺さります! これぞターゲティング、です。 あなたの会社の集客を一括まるごとお手伝い。☞ 曳きダス!実践プロジェクト

売れる売り方が大事なんです

昨日のつぶやきを、記事にしてみました。 最近、よくこんな話を聞きます。 「売れる商品ありませんか?」 「最近は黙っていても売れる商品がなくてね」 「メーカーが売れる商品を作ってくれなくて」 でも、違うんです。 この世の中には、売れる商品があるわ…

目的を明確にする

反応のいい販促物を作るための3つのポイント、「目的を明確にする」。 販促物を見たお客さんに、どういう行動をとってもらいたいのか? ということです。 残念ながら、お客さんはあなたが思っているほど、あなたのことを理解してくれていません。 だから丁…

中国漁船衝突問題

あまりの絶望感に、すべてのやる気を失う。 そんな状況の方も少なくないのでは。 釈放の理由のひとつが、「日本国内での犯罪歴がないから」なんて理由じゃ、今後、新宿や渋谷で中国人が何か起こした時にも、同様の理由が適用されるのか? 日本は尖閣諸島とい…

何を伝えるのか

反応のいい販促物を作るための3つのポイント。 今回はその2、何を伝えるかを明確にする、です。 あなたの商品・サービスのセールスポイントを明確にすること。 お客さんは、なぜあなたの商品を買う必要があるのか、その理由が分からない。 だから、売上を…

ターゲットに伝わっていますか?

反応のいい販促物を作るために、注意を払う3つのポイントをご存知ですか? 1.ターゲットを明確にする 2.何を伝えるか明確にする 3.目的を明確にする この3つを明確にするだけで、販促物は反応がよくなる。 今回はその中のターゲットの話です。 「タ…

ASUKA CRUISE

豪華客船「飛鳥II」の船内で飲まれているエビスビールが、限定販売されています。 正式名称は「エビス ASUKA CRUISE まろやか熟成」。 これ、おいしいかった。 限定じゃなくて、常に販売すればいいのに。 サッポロは、どうも売るものがチグハグ。 僕の好きな…

独自化のキーワード・「擬音語」、「擬態語」から考える

インターネットでは「お取り寄せ」が大ブーム。 見込み客の気持ちを揺さぶろうと、様々な擬音語、擬態語が駆使されています。 中でも最近よく見かけるのが、「ふわとろ」のように、「ふわふわ」+「とろとろ」の2つの語を組み合わせて作った擬態語。 紅茶ス…

法治国家日本?

検察官は、庶民に代わって、刑事事件を捜査する立場。 その検察官が、証拠を改ざんしては・・・。 大阪地検特捜部の主任検事が、押収した証拠データを改ざんした事件は、ついに逮捕という顛末に。 でも、これで収まるのか? エースと呼ばれる主任検事がやっ…

Googleアドワーズ広告

Googleアドワーズ広告の文字制限が、下記に拡大変更となったようです! ・タイトル=12文字→15文字 ・説明分=34文字→38文字 アドワーズブログ 必ずしも、長い文章がクリック率が高くなるか、というとそうではないですが、「お客さんのメリットと、…

独自化のキーワード・ターゲットを変える

商品・サービスの展開を考える際、「人」を変えるというキーワードは有効です。 商品を買う人、サービスを受ける人を変える、ということです。 最近は、「大人向け」を「子供向け」に変えてヒットしたものがたくさんあります。 例えば、ナルミヤの「小学生向…

独自化のキーワード・大きさ その2

最近、駅のホームで電車を待つ間、携帯でテレビを見る人をよく見かけます。 この「手のひら」サイズのワンセグテレビが人気のようです。 でも、小さくすれば人気かというとそうでもない。 薄型テレビの画面は32インチ、42インチ、50インチと、貪欲なま…