ターゲットに伝わっていますか?


反応のいい販促物を作るために、注意を払う3つのポイントをご存知ですか?
1.ターゲットを明確にする
2.何を伝えるか明確にする
3.目的を明確にする


この3つを明確にするだけで、販促物は反応がよくなる。
今回はその中のターゲットの話です。




「ターゲットを明確にする」ことは、「あなたのお客さんは誰なのか?」ということ。
これはとっても大切なことです。
これが明確でなかったら、反応が良くなりません。


販促物と言うのは、あなたの商品・サービスの価値を伝えるのが目的です。
誰だか分からない相手に、何かを伝えるのはとても難しい。
誰に伝えるのかが分からなかったら、言葉も内容も相手に合わせて考えられないからです。
相手に合ってない言葉が届くはずないんです。




ある旅館の例です。
その旅館では、インターネットで「離れの部屋プラン」を売っていました。
が、1ヶ月で3件から5件しか売れなかった。


そこで、商品名を「離れの部屋プラン」から、「赤ちゃん連れ夫婦の離れの部屋プラン」に変更しました。
ターゲットを明確にし、そのターゲットである「赤ちゃん連れ夫婦」という言葉を入れただけです。


すると、1ヶ月で60件を超える月もある程の、人気になりました。
ターゲットを明確にして、そのターゲットに呼びかけた。
そうすると、そのお客さんに届きやすくなったワケなのです。




誰に伝えるのか?それを明確にしましょう。
それだけで、あなたの販促物や広告の反応は良くなりますよ。