続・感想を「五感」に分けて書いてみよう!

さて、五感それぞれに注目した特徴が書けたら、その中から「ココは、他の店より優れているぞ」と思う点を抜き出してみます。


挙げるポイントが平凡では、お客さんには刺さりません。
「ココがちょっと他とは違うんですよ」、といった「ちょっとした違い」が大切です。




例えば、ここに美味しいミネストローネがあるとします。
五感を使って味わった結果、真っ赤な色の見た目、そして強いにんにくの香りが、他とは違う特徴であったとします。
この二つの特徴を踏まえ、次のような表現が考えられます。


「スープにトマトジュースを使った、鮮やかな赤が印象的なミネストローネです。パンチの効いたガーリックの香りが食欲をそそります」


「美味しいミネストローネ、出来ました!」より、具体的なイメージがわきますよね?




お客さんに料理の味を想像してもらうためには、より具体的な情報を伝えることが大切です。
その時に、このような五感の表現が役立ちますよ。



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