安売りしなくても売れる方法10

安売りしなくても売れる方法10:ミッション

安売りしなくても売れる方法、第10回目のキーワードは「ミッション」です。 ミッションというのは、企業にとって最も大切なことです。 公共性のない会社は、存在する意味がないからです。 金儲けさえすればいい、利益をあげさえすればいい。 そういう考え…

安売りしなくても売れる方法9:単純化

民主党の代表に菅氏が再選されましたね。 代表選前に書いたように、これで菅総理の支持率が上昇するのでしょうか(笑)? 菅氏の演説は「全員野球」とか「不条理への挑戦」と精神論的なもの、一方、小沢氏は「政治を変えるために必要なこと」「官僚支配の打…

安売りしなくても売れる方法8:B to B

第8回目のキーワードは「B to B」です。 ボイストレーナーの人がカラオケ教室をやっていました。 6人ぐらいの生徒さんを集めて、週に1回、6回コース。 2時間ずつ6回カラオケを教えて2万5,000円。 あるとき、ここの社長。 「発声練習とか、声の出…

安売りしなくても売れる方法7:情報

吉野家の「牛鍋丼」を食べましたか? ある意味、吉野家が社運を賭けた商品。 お店でも、牛丼以外のメニューすべてを販売休止し、これに賭けてます。 で、味は。 「ふ〜ん」って感じでした。米国産牛肉を、豪州産牛肉・豆腐・白滝に置き換えて、価格低下によ…

安売りしなくても売れる方法6:目的変換

最近、鈴木宗男議員、村木元厚生労働省局長など、最高裁の判決が注目を集めましたね。 でも、最高裁判事って、司法試験をパスしてなくてもなれるってご存知でした? 最高裁判所裁判官 出身別人数の推移(ウィキペディア) 最高裁判所の裁判官(最高裁判所) …

安売りしなくても売れる方法5:時間

お客さんは「モノ」ではなく、「時間」を買っている場合があります。 それは、お客さんに時間・手間をかけさせないということです。 簡単にできる、速くできる、面倒ではない。 この「エネルギーを使わせない」というコンセプト。 そういうコンセプトで、サ…

安売りしなくても売れる方法4:場所

商品やサービスを提供する「場所」」で、商品の価値はずいぶん変わります。 コンビニで売っている「おにぎり」を考えてみてください。 残業中の暗いオフィスで1人で食べるコンビニおにぎりと、太陽の下で家族みんなで食べるおにぎりとでは、同じおにぎりで…

安売りしなくても売れる方法3:外見

『商品のサイズを変えてみる』 常識的なサイズより小さくしたり、大きくしたり、サイズをちょっと考えてみましょう。 最近、メガサイズの食べ物が大人気です。 メガマックやメガ牛丼、メガ海鮮丼・・・ 海鮮丼のネタがどんぶりからはみだしていると、思わず…

安売りしなくても売れる方法2:専門性

第2回目のキーワードは、「専門性」です。 あなたの商品やサービスをこのキーワードに落としこんで考えてみましょう。 ある分野で、徹底的に専門化すると、高くても売れるようになります。 人気の「卵かけご飯飯専用醤油」や、「カレー専門醤油」、「鰹のた…

安売りしなくても売れる方法1:ターゲット

今日から、安売りしなくても売れるようになる方法を10個ご紹介していきます。 あなたの商品やサービスの価値を、このキーワードに落とし込んで考えてみましょう。 第1回目は「ターゲット」です。 ターゲットを狭く設定すると、他の人には響かないけど、そ…