ビール風味飲料
アルコール0%の「ビール風味飲料」の売れ行きがよいらしい。
どのメーカーも計画を上方修正しているほど。
でも、この商品、レジに持っていくと、合成音声で「年齢確認が必要です」と言う。
しかも、POSを当てた時と、レジが動くときの2回も言う。
どういうことなのか?
アルコール0%だが、ビールに類似しているため、未成年には売らないということなのか?
しかし、完全にノンアルコールなのだから、誰が飲んでもいいではないか。
この過剰な規制は、いったい誰が決めたものなのだろうか?
警察や財務省のような監督署の指導なのか?自治体のお節介なのか?
或いは、コンビニやメーカーが世間の批判を恐れて自主規制しているのか?
何れにせよ、レジで感じた規制のムードは「後味」がよろしくなかったぞ。