サッカー・代表監督


日本代表新監督の選定が難航しているらしい。
当初の予定よりも、決定の時期がずれ込む可能性もあるという。


僕は、焦って決める必要はないと思っているので、ふ〜んって感じです。




それよりも、ここで改めて言いたいのは、7月2日の日記にも書いたけど、
まずやるべきことは、W杯後の反省と検証ではないか。


岡田前監督の検証は、きちんとやったの?


これは協会だけの問題ではなくて、メディアの責任も大きいと思う。
長い物には巻かれろ的に迎合するばかりでなく、突っ込まねばならないところはきちんと突っ込むべきです。 日本代表応援新聞、応援雑誌ばかりで、健全な状態とは言えない。
やっぱり強い国は、メディアからの強烈なプレッシャーを受けながらやっているわけだから、その違いは大きいと思う。




いずれにせよ、もっとも重視すべきは「強化」ですよね。
新監督どうこうではなく、サッカー協会としてどのように日本のサッカーを強化していくのか、です。


それには、今後日本はどういうサッカーを目指すのか?
それにはどういう指導者(監督)が適任か? と、逆算して考えるべき。
だからこそ、前任者のどこが良くてどこが悪かったのか、きちんと検証をすべきなんです。




「ビジョン」を示さない人が、組織のトップに立つ資格は無いと思います。
まあ、この国の総理大臣は、そんな人ばかりですけどね・・・。