アサヒ スパークス
この暑い夏を乗り切るには、普通の炭酸ではダメなのか、
先日紹介のドライスパークリングの他に、アサヒはチューハイで強炭酸系を発売しています。
アルコール分9%とはちょっと聞いたことのない数字。
炭酸は30%アップ。 しかも糖質70%オフというのが嬉しい。
がぶ呑みしてしまいそうです。
飲んでみると、確かに美味しい! ノドにグッときます。
但しこれ、コンビニ限定商品。
これはなかなか画期的ではないかと。
酒販店があってこそ生きてこられたアサヒビール。
それを「見捨てて」、コンビニの方にだけ向いた商品を開発すること自体、
相当に勇気が必要です。
社内の営業サイドと悶着はなかったのでしょうか。 そこが気になります。
気象庁発表の気温が、35度を超えても、もはやたいした感慨も起きなくなった酷暑の国ニッポン。
でも、そんな国で商売をするには、気温に合わせた商品展開が求められる。
炭酸系飲料、それも強炭酸系飲料が店頭をにぎわすということは、それだけ日本がたまらない暑さとなっていることの証明とも言えます。
これははたしていいのか悪いのか……。
まあ、仕事はチャチャっと終わらせて、ぐびぐびビールを呑みたいものです。