ドライスパークリング


毎日暑いですね。
暑いの大好きな僕は、毎日うきうき(笑)。



そんな酷暑の中、アサヒからこんなのが発売されました。

ドライスパークリング 


大人炭酸と言うことで、アサヒグループとしてのコアベネフィットを、
これでもか!と使った商品です。


・ビールづくりで培った麦芽エキス抽出技術
三ツ矢サイダーで培ったフレッシュクオリティ製法
ウィルキンソン ジンジャエールで培った辛口フレーバリング技術


「DRY」というネーミングに、「辛口」というイメージは、もちろんスーパードライの資産を使っているので、これはもうグループの総力結集という商品。
アサヒとしては、市販の炭酸系飲料として、三ツ矢サイダーに続くブランドに押し上げたいところ。



ジンジャエール系はカナダドライがトップブランドですが、どこまで迫れるのか。
パッケージは直球勝負ですが、店頭でどこまで存在感を発揮できるのか。
そして、炭酸飲料コーナーで、コーラ製品をどこまで押しのけられるのか。



さて、肝心の味は、ジンジャエール系。
競合のカナダドライと、自社製品ウィルキンソンの中間を狙った味付け。


マトリックス的に、中間を狙ったのでしょうが、中途半端な味かと・・・
スーパードライの成功体験から、「DRY」をウリしたと思いますが、
「DRY」より「強炭酸」にした方が良かったのでは?



今日のように、アホみたいに暑い日に、購買が進むことがキーです。
この暑い夏を乗り切るには、「DRY」より「強炭酸」と言う方が、ユーザーには分かりやすく注目されると思うんですけどね。


さて、「DRY」でどこまで勝負できるか?!